最近の暗号通貨界隈は規制やらハッキングやらで元気がないですよね。
おかげでPoS系通貨をマスターノードが立てられる分まで買ったとしても以前ほど高くないように感じます。

マスターノードの有名どころではDASHがありますが、今回マスターノードの立て方を紹介するコイン「Gainer Coin (GNR)」は3/8現在20万円もかからずにマスターノードに必要な枚数(5,000枚)を購入することができます。

Gainer CoinはCoinexchangeから購入することができます。
そして、Gainer Coinは現在Cryptopiaに上場予定。
さらに今後はKuCoinにも上場予定ということです。
日本ではほとんど知られていないため、個人的にはかなりアツいなと思っています。

マスターノードは、簡単にいうと、コインを購入後公式ウォレットにコインを入金し保有し続けることで利子をもらえるシステムのようなものです。
Gainer Coinの場合、1日に60GNRほどもらえますので日利約1.2%月利36%(!!??)。これはこれは…

 

 

さて、ここからはGainer Coinを購入後マスターノードを立てるまでの手順を説明します。設定は30分くらいで終わりますよ!

Windows PCでの解説となりますので、その点ご留意ください。Macでも、一部工夫すれば設定できると思います。

 

私はVultrを使用しました。
OSはUbuntu 14.04にしましたが、この場合利用できるマスターノードは2つまでとのことです。

右側「」ボタンをクリック

サーバーロケーションで「Tokyo」を選択

サーバータイプ「Ubuntu 14.04」を選択

一番安いサーバーサイズを購入

(④⑤⑥に関しては時に触らなくてOKです)
サーバーの名前をつけましょう。なんでもいいので私は「GainerCoinMasterNode-1」にしました。

最後に「Deploy Now」という大きなボタンをクリックして購入すればOK。
(私の場合は1月分のVPS料金を1日でペイできました)

最初のページがこのようになっていればOKです。

 

  • VPSの設定

PuttyというアプリケーションをDLしインストールします。
(Macではここで別のアプリケーションを使用できればOKなのだと思います)

Vultrに戻り、先ほど契約したVPSのサーバーをクリックするとこのようなページになります。IP Address(ここでは「45.(略)」)をコピーボタンを押してコピーします。

Puttyを起動し、モザイク部分「Host Name (or IP address)」に先ほどコピーしたIPアドレスをペーストし「Open」をクリック。

 

そうするとターミナルが表示されます。
login as:


root

と記入しエンターボタンを押します。
passwordの記入を求められますので、Vutlrページに戻り、IP Addressの下にあるPasswordのコピーボタンをクリックし、先ほどのターミナルに戻り「右クリック」(ターミナルではペースト操作になります。)を押します。
表示は変化しませんが、パスワードは入力されていますので「エンターボタン」を押します。

*このターミナルでは右クリックでペースト操作になることを覚えておくといいでしょう。

 

1.サーバーをアップグレード
以下のコマンドをコピーし、ターミナルにペーストしエンターボタンを押してください。

sudo apt-get update -y
apt-get upgrade -y

2.いくつかライブラリをインストールします


sudo apt-get install -y build-essential libtool autotools-dev
apt-get install libssl-dev libboost-all-dev autoconf automake
pkg-config libssl-dev libboost-all-dev autoconf automake
sudo apt-get install -y libgmp-dev

3.libsecp256k1をインストール


sudo apt-get install git
git clone https://github.com/bitcoin-core/secp256k1
cd ~/secp256k1
./autogen.sh
./configure
make
./tests
sudo make install

4. libminiupnpcをインストール


sudo apt-get install libqt4-dev libminiupnpc-dev

5. Opensslをインストール


sudo apt-get install openssl

6. Berkeley 4.8をインストール


apt-get install software-properties-common && add-apt-repository ppa:bitcoin/bitcoin
apt-get update
apt-get install libdb4.8-dev libdb4.8++-dev

7. スワップによるメモリ割り当て


sudo dd if=/dev/zero of=/var/swap.img bs=1024k count=1000
sudo mkswap /var/swap.img
sudo swapon /var/swap.img
sudo chmod 0600 /var/swap.img
sudo chown root:root /var/swap.img

次にnanoを使用します。


sudo nano /etc/fstab

下ボタンを何度か押し、表示されたページの一番下にカーソルを移動させ以下をペーストします。


/var/swap.img none swap sw 0 0

ペーストできたら「CTRLとX(大文字なので注意)」を押し、「Y(こちらも大文字)」を押し「Enter」を押します。

8. Wallet From Source Codeをインストール、コンパイルします


cd ~
git clone https://github.com/GainerCoin/GainerCoin
cd ~/GainerCoin/src
make -f makefile.unix # Headless

*ここで10分か20分ほど時間がかかります。コマンド入力状態に戻るまでそのままお待ちください。

 

  • 1つのマスターノードを設定する場合
    GainerCoindを起動します

strip GainerCoind
cp GainerCoind /usr/bin/
GainerCoind

 

  • (複数のマスターノードを設定する場合)
    2つのマスターノード向けに2つのディレクトリ(フォルダ)を作成します

    
    mkdir -p ~/GainerCoin1/data
    mkdir -p ~/GainerCoin2/data
    cp ~/GainerCoin/src/GainerCoind ~/GainerCoin1/GainerCoind1
    cp ~/GainerCoin/src/GainerCoind
    ~/GainerCoin2/GainerCoind2
    ~/GainerCoin1/GainerCoind1 -datadir=/root/GainerCoin1/data
    ~/GainerCoin2/GainerCoind2 -datadir=/root/GainerCoin2/data
    

 

  • マスターノードのプライベイトキーを生成します

Gainer CoinのHPから専用ウォレットをDLしインストールしてください。
Help」タブから「Debag Window」を開き「Console」に


masternode genkey

と入力し エンターキーを押します。

出力された赤丸部分の文字列プライベートキーです。
複数回同じ操作をすると複数のプライベートキーを発行できます。(5000GNRごとに1つ必要です)

 

  • マスターノードの情報をVPSに入力

VPSターミナル(Putty)に戻り以下を入力します。


nano ~/.GainerCoin/GainerCoin.conf

さらに以下の内容をそれぞれ自分の環境に合わせて書き直しターミナルに貼り付けてください。


rpcuser=(ご自由に入力してください)
rpcpassword=(ご自由に入力してください)
rpcport=5117
server=1
listen=1
daemon=1
masternodeaddr=(Vultrのページに記載されているIP Addressを入力してください。私の場合は「45.(略)」です。):5118
masternode=1
masternodeprivkey=(先ほど取得したプライベートキーを入力してください)

ペーストできたら以前やったのと同様に「CTRLとX(大文字)」のキーを押し、「Y(大文字)」キーを押し「Enter」キーを押してください。

最後に以下のコマンドを入力すればマスターノードが開始されます。


GainerCoind

マスターノードが反映されるまで15分から30分かかります。

 

  • (複数のマスターノードを使用する場合)

VPSのターミナル(Putty)に戻り以下を入力


nano ~/GainerCoin1/data/GainerCoin.conf

rpcuser=(ご自由に入力してください)
rpcpassword=(ご自由に入力してください)
rpcport=5117
port=5118
masternodeaddr=(Vultrに記載されているIP Addressを入力してください。私の場合は「45.(略)」です。):5118
masternode=1
masternodeprivkey=(マスターノード1のプライベートキーを入力してください)

ペーストできたら以前やったのと同様に「CTRLとX(大文字)」のキーを押し、「Y(大文字)」キーを押し「Enter」キーを押してください。

 

同様にマスターノード2も入力していきます。


nano ~/GainerCoin2/data/GainerCoin.conf

rpcuser=(ご自由に入力してください)
rpcpassword=(ご自由に入力してください)
rpcport=5116
port=5119
masternodeaddr=(Vultrに記載されているIP Addressを入力してください。私の場合は「45.(略)」です。):5119
masternode=1
masternodeprivkey=(マスターノード2のプライベートキーを入力してください)

ペーストできたら以前やったのと同様に「CTRLとX(大文字)」のキーを押し、「Y(大文字)」キーを押し「Enter」キーを押してください。

再度コマンドを実行してください


nohup ~/GainerCoin1/GainerCoind1 -datadir=/root/GainerCoin1/data &
nohup ~/GainerCoin2/GainerCoind2 -datadir=/root/GainerCoin2/data &

 

 

  • ウォレットの設定を行います

 

Receive」 タブから 「New Address」をクリック「Label」に任意の名前を入力し「OK」をクリックしてください。

(マスターノードを複数立てる場合は同じようにアドレスを複数作成してください)

新規作成したアドレスを右クリックして「Copy Address」をクリック

 

  • 作成したアドレスに5000GNRを送金します

    (複数の場合はそれぞれのアドレスに5000GNRずつ送ります)

 

  • TxHashTxIndexを確認します

Help」タブから「Debag Window」を開き「Console」に


masternode outputs

と入力


{
    "1e665(略)" : "0",
}

このように出力された場合、TxHashが「1e665(略)」TxIndexが「0」となります。
マスターノードが複数の場合はTxHashとTxIndexがそれぞれ複数出力されます。

これらのデータをコピーし、ノードの設定に使用します。

 

  • マスターノードの作成

ウォレットの「Masternodes」タブから「Create」をクリック


Alias : わかりやすい名前を好きに入力
Address : (Vultrに記載されたIP Addressを入力します。私の場合は「45.(略)」):5118
PrivKey : ウォレットのコンソールで出力したプライベートキーを入力
TxHash : ウォレットのコンソールで出力したTxHashを入力
Output Index : ウォレットのコンソールで出力したTxIndexを入力

複数のマスターノードを設定する場合は2つ目のAddressはポート番号を5118ではなく5119にする

OK」をクリックし「Update」をクリックした後「Start All」をクリックすれば作業は全て終了です。

報酬は数時間ごとにもらえるので、リアルタイムなモニタはできないのですが、自分のマスターノードがオンラインかどうかはウォレットの「Masternodes」タブ内にある「Gainer Coin Network」から確認できます。

設定されたマスターノードの情報は、ウォレットのコンソールに


masternode status

と入力すれば確認することができます。

 

とりあえずは24時間後に報酬が入金されていれば晴れてマスターノード設定は完了ですね!

 

 

 

エラー例

・VPSの設定  8. Wallet From Source Codeをインストール、コンパイルします にて

10~20分待った後にエラーを吐く

 pkg-configが通らないケース

  2.いくつかライブラリをインストールしますにて、
  3行目のpkg-configではなく2行目のapt-getを使う

 

・VPSの設定 2.いくつかライブラリをインストールします にて

Do you want to continue? [Y/n] に Y と入力しても Abort 出力

 apt-getが裏で動いていたために新たなインストールが動かなかったケース

  ps -ef | grep apt
  を入力した結果出力されたpidを落とすことで解消
  (ps -efは動いているプロセスを全て調べる。| grep aptを足すことでaptのついているプロセスを調べる)
  出力が以下の場合
  root     15296   1   59 15:16 ?    00:01:21   GainerCoind
  3つ目の「1」がpid
  以下のコマンドを入力することでいらない処理が停止する
  kill -q 1

 

・Masternodesタブ内でのMasternodeは「Masternode is Running」になっていないのにMN報酬は入ってくる

 VPSではMasternodeを立てられておらず、今使用しているPCでMasternodeを立てている状態だと思われます。

  Consoleに以下を入力しMNをストップさせる
  masternode stop
  Consoleを閉じ、MasternodesタブからStart(もしくはStart All)をクリックし再度MNをスタートさせる

 

 

 

 

情報が有用でしたら以下のアドレスに投銭してくれれば幸いです。

$GNR : GeswH6pGQoCv7F14sQW1b8cGGBn1tEix1W

 


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